わが子が「お友達」関係で悩まない本 (フォレスト2545新書) 新書 風路京輝 (著)
【わが子の人間関係を応援するために、親ができること】
小学校入学!
親からすれば、
「あんな小さかった子が、
いよいよ小学生か……」
と感慨にふけるとともに、
わが子の成長に対するうれしさと期待感で
いっぱいになるものです。
一方で、
「どんな小学校生活を送るんだろう?」
「授業にちゃんとついていけるかしら?」
「担任の先生はどんな人?」といったものに加え、
ある1つの大きな不安が生じるのではないでしょうか?
それは、【わが子のお友達関係】です。
「仲のいいお友達ができるだろうか?」
「仲間外れにならないだろうか?」
「いじめに遭わないだろうか?」
「いじめる側にならないだろうか?」
小学校入学は、子どもたちにとって、
幼稚園・保育園に比べて、
人間関係の幅が広がることを意味します。
それは、社会に出ていく第一歩でもあります。
だからこそ、お勉強の心配をする以上に、
わが子の人間関係は、
親であれば誰もが心配になるものです。
本書では、
そんなお子さんたちの人間関係について、
38年に及ぶ小学校教員歴から見いだした
「お友達に好かれる子ども」の特徴を基に、
【親としてわが子の人間関係を応援する方法】
をお伝えします。
著者は、
38年にわたり、直接担任した子どものみならず、
生徒指導面や特別活動でかかわった
子どもも合わせれば、
1500人以上に及ぶ元・小学校教師。
教員退職後も、
「風路教育研究所」として、
小学生のお子さんを持つ親御さんの子育て支援を中心に、
積極的に活動を続けており、
「親の駆け込み寺」カリスマ主宰者としても知られています。
◎親として意識しておいたほうがいいこと
◎昔のいじめ、今のいじめ
◎いじめのサインを見抜くポイント
◎本音を引き出す、子どもの話の「聞き方」
◎いじめを跳ね返すための力の育て方
◎学校に相談するときのコツ
◎先生に動いてもらうときのポイント
などなど、
教室の現場にいたからこそお伝えできる、
親が「わが子のお友達関係」を応援するノウハウが満載です。
【主要目次】
◎第1章:みんなが「お友達になりたい」と思うのはどんな子?
◎第2章:「お友達に好かれる子」の育て方
◎第3章:こんなとき、どうすればいいの?
◎第4章:学校の先生と上手に付き合うために
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