赤字社員だらけでも営業利益20%をたたき出した社長の経営ノート 単行本 金村 秀一 (著)

赤字社員だらけでも営業利益20%をたたき出した社長の経営ノート 単行本 金村 秀一 (著)

(book_0166_単行本)

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「優秀な社員」が入ってくるのは、もう、あきらめよう
今いる戦力でどう戦うか、その具体策が本書です
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一般的に「人材難業種」「不況業種」といわれる外食産業。
「そんなところで働かせるために大学まで行かせたんじゃない! 」
といった親の一言による内定辞退も日常茶飯事だといいます。

著者の金村氏も「よい人材が悲しいぐらい入ってこない」と話す
この業界で、しかし、著者の会社は「20%」という圧倒的な
営業利益を挙げ、今も過去最高益を更新し続けているのです。

著者が「私を筆頭に、出来の悪い人材ぞろいだった」と認める
環境の中、悪戦苦闘しながらも、どうやって社員の意識を変え、
風土を一新して、高い利益を挙げられたのか。
その秘密がこの一冊に詰まっています。

・仕事ができても方針に従わない社員は評価するな
・コミュニケーションは「時間」ではなく「回数」
・年収を超える数字は社員には理解できない
・改善したい部分は必ず数字で計れ
・入社後間もない同期だけの飲み会は禁止

など、人材育成に悩むすべての業種のリーダーが知っておきたい
「人を育て、経営を飛躍させるための実践的ノウハウ」を
書籍初公開します!

■ 本書の目次 ■

プロローグ 赤字社員が黒字社員に劇的に変わる瞬間
・人の「素質」に依存するかぎり、不安定な状況は変わらない
・社員の半数が受け入れるまでは「力仕事」で進める
・「仕事に人をつける」ことでコストが30分の1に下がった ほか

ステップ1 未来の理想の姿を共有する──目的地を設計する
・仕事ができても組織の方針に従わない社員は評価するな
・「決勝戦、ロスタイム4分、スコア3-3」でどう動くかを統一する
・[長期計画]リーダーの想いが組織の業績の53%を左右する ほか

ステップ2 どんな社員を育てればいいのか──社員教育を設計する
・社長の指示を「1週間以内に実行できる」社員を育てる
・「梅は2月、桜は4月に咲く」ことはリーダーには変えられない
・社長の口グセをモノマネする社員が増えれば業績は上がりはじめる ほか

ステップ3 血の通う社内環境をつくる──コミュニケーションを設計する
・年4回の飲み会より、毎月30分の雑談が社員安心度を高める
・飲み会には社歴3年以上の社員を必ず同席させる
・社員は「お客様第一主義」、リーダーは「社員第一主義」が理想 ほか

ステップ4 組織の環境なくして成長なし──環境を設計する
・目の前のゴミを拾えない人に、お客様のことを語る資格はない
・お客様の声と現場の状況が、手にとるように伝わる日報の書き方
・「点検」で3回連続100点未満なら店長降格! ほか

ステップ5 成功し続けるための「数字」を共有せよ──数字を設計する
・業務改善を進めたければ、「計測」しなさい
・自分の年収を超える数字は、社員には理解できない
・ダメ社員だけで部署をつくると売上が復活する ほか

ステップ6 「商品3分、売り7分」戦略を展開する──販売を設計する
・お客様の使っている「道具」と「認知経路」を徹底的に調べなさい
・社長の「鞄持ち」をさせて、仕事のやり方・考え方を学ばせなさい
・20秒の法人営業で売上を18%向上させる方法 ほか

ステップ7 アップデートと浸透を続ける──循環を設計する
・毎年新しいことばかり挑戦している会社は儲からない?
・循環されることで、組織・社員を定点観測する
・小さなことを変える、ゆるやかなバージョンアップ ほか

※送料はお客様負担となります。

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