プロだけが知っている! 中古住宅の選び方・買い方 単行本 高橋正典 (著)

プロだけが知っている! 中古住宅の選び方・買い方 単行本 高橋正典 (著)

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中古住宅市場には「お宝物件」がたくさんある!
お宝物件とは、「価格」以上の「価値」がある物件のこと。
プロローグで紹介している実例のようなお宝物件を見抜き、
購入するためのノウハウを、2000件以上の売買契約を
成立させてきた不動産のプロが徹底解説する。
はじめて中古住宅の購入(検討)にのぞむ方がたどる流れを
意識した章立て(構成)になっているからわかりやすい!

【目次】

プロローグ プロだけが知っている「お宝物件」
――中古市場には「お宝物件」がたくさん眠っている!

第1章 中古住宅を買ってから後悔する理由・ワースト5
●後悔する理由1「住んでみたら欠陥住宅だった! 」
●後悔する理由2「不動産会社やリフォーム会社がいい加減だった! 」
●後悔する理由3「期待していた住環境と違った! 」
●後悔する理由4「リフォームやメンテナンスに費用と時間がかかった! 」
●後悔する理由5「保証・アフターサービスがなかった! 」

第2章 知らないと損する「不動産の価格」のカラクリ
1.中古住宅の建物の価値は築年数だけで判断されている
2.新築物件の資産価値は買った瞬間に2割も下がる
3.できるだけ安く価格設定したい不動産会社
4.不動産会社の仲介手数料は上限が決められている
5.土地の実勢価格は「路線価」から算出する
6.坪単価はあてにならない
7.中古住宅でも「住宅ローン減税」が受けやすくなった
8.中古住宅を個人から買えば「消費税」がかからない
9.物件価格以外に「諸費用」が200万円ほどかかる

第3章 狙える価格帯がわかる「住宅ローン」の仕組み
1.住宅ローンはいくらまで借りられるか
2.頭金はいくら用意すればいいか
3.銀行は物件よりも人物を見ている
4.住宅ローンを借りられない家もある
5.住宅ローン保証料は一括で支払わなくてもいい
6.火災保険の加入が融資の条件になっていることも

第4章 プロを味方につける「不動産会社」選び
1.「売りっぱなし」の不動産会社も多い
2.不動産会社はアフターサービスで選べ!
3.不動産会社を見極める7つのポイント
4.素人の営業担当者が不動産を売っているケースもある
5.不動産会社は大手と中小・地場のどちらがいいか
6.信頼できる営業担当者を見極める7つのポイント
7.歩合給で働く営業担当者もいつ
8.「不動産会社の実力は免許番号を見ればわかる」のウソ
9.売り主と買い主の代理人を兼業する不動産会社は信頼できるか

第5章 磨けば光る「お宝物件」の見つけ方
1.お宝物件は日本全国にある!
2.戸建ては「建物の価値がゼロになりそうな中古物件」を探す
3.マンションは「旧耐震基準か新耐震基準か微妙な物件」を探す
4.「インスペクション」で建物の価値を正確に知る
5.不動産会社のオススメ物件がお宝物件とは限らない
6.「将来的に価値が上がりそうな物件」に目をつける
7.「土地が広い戸建て」に目をつける
8.「変えられることが安さの原因になっている物件」に目をつける
9.「新築物件が多く建っているエリア」に目をつける
10.「わけあり物件」はお宝と言えるのか
11.「再建築不可」の物件はお宝と言えるのか

第6章 ムダな出費を抑える「価格交渉」術
1.売却理由に隠されたヒント
2.「間取り図」でわかる価格交渉の可能性
3.「不動産登記簿」でわかる価格交渉の可能性
4.「解体費用」を値引き交渉の材料に使う
5.価格交渉のベストなタイミングはいつか
6.価格交渉は見学の時から始まっている
7.価格交渉では本気度が問われる
8.住宅ローンの事前審査を終えておくと交渉しやすい

第7章 もれなく「住宅ローン減税」を受ける方法
1.住宅ローン減税の控除額は最大で400万円
2.どんな中古住宅なら住宅ローン減税の対象になるのか
3.安心だけでなく減税もついている「瑕疵保険」
4.増築・リフォームでも受けられる住宅ローン減税

第8章 中古住宅を楽しむ「リフォーム」のイロハ
1.信頼できるリフォーム会社を見つけるためには
2.見積書でわかるリフォーム会社の良しあし
3.リフォームする前にまずやるべきこと
4.リフォームで利用できるローンの選択肢は増えている
5.部位別リフォームの適齢期と費用
6.建築士にリフォームを依頼する本当のメリット

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